単純な形なのに、実際描いてみると何か違うのです。
私の良くあるパターンは、
形を取るのに時間がかかってしまい、何がおかしいのか訳が分からなくなって混乱。
先生から指摘が入り、手直し。そのため、仕上げに入る時間がなくなってしまう。
こんなのが毎回です。
今回はこのパターンから脱却すべく、基本の立方体の形の取り方をおさらいします。

二点透視図法とは、立法体を見ている自分がいるとします。
目線(アイレベル)を地平線を基準とします。
立方体の左右の上辺と下辺の角度を消失点へ向かっていきます。
→このルールを守らないと逆パースになるので注意!

本当なら線が消失点へ向かっていくはずが、消失点を遠ざけて広がっていいることを「逆パース」と呼びます。
例としては私が描いたものです。

立法体の上に乗ったボールに隠れていますが、
よくみると上辺が広がって見えます。
これが逆パースです。
きちんと頭の片隅に覚えていきたいです。


立方体にモチーフ置かれていて隠れている場合、比率を図る際惑わされがちです。
・見えないので長さが図れない
・別の角度から見ると長さが変わる
・2週課題の時など位置が変わる可能性がある。
絶対に変わらない基準を決めておけば、形の狂いも減るのではないでしょうか。

まずは大きな大枠の比率を図ってあげて、それから縦と横それぞれ図ります。

立法体として見るのではなく、それぞれの面を分解することで構造を把握する。
デッサン前のクロッキーや、一度立法体を書いた後などに、やってみるのもいいかもしれません。
空間に違和感があれば、間違っている可能性が高いです。
この記事を描くために家で立法体を描く練習をして、先生に見せたところ
「縦の長さを実際の長さより短く書くクセがあると」指摘されました。
確かに言われてみればそうだなと思いました。
人にみせるのが正確な立方体を描くための近道なんじゃないかと(笑)
もちろん、自分で気がつくことが目標です。