私の見解としては、まっすぐに立っている円柱なら立方体より簡単かも‥と思うのですが、頭では分かっていてもなかなかうまくいきません。円柱をしばらくの期間描かなかったり、複数モチーフになったりすると、お約束事を忘れてしまいがちです。
復習の意味を込めて、円柱の描き方のおさらいです。
1.目線より下の楕円は広い

これは円柱の大前提で、この形を無視すると形が狂います。「こんな簡単なお約束事忘れるはずないよね!」・・・と余裕に思っていたのですが、残念ながら忘れました。人間そんなものです(私だけかもですが)
私が描いた失敗例

光は天井の蛍光灯です。
缶の光の映り込みが、お約束に当てはめると間違っていることがわかるでしょうか?
目線より下の楕円は広いはずなのに。光の映り込みが缶の底の丸さよりまん丸と描かれています。これは、時間ギリギリまで光の映り込みを描いていなく、終わり時間間際に慌てて消しゴムで光を入れました。きちんとモチーフを見て描いていません。この光を入れたことでこの缶が缶であることの信憑性が失われます。
この円柱の缶を見直して思ったのが、モチーフも見たまま描くには一部分ばかり見てダメで、すべてを総合的に形・光・影を見る目を必要なんだなとあらためて思いました。こうして言葉で言うのは簡単なのですが、実際描くとなると本当に難しいです。それが面白い部分でもあるのですけど。
描き方の手順

円柱の横幅を図りながら高さを決めてあげます。
また、水平面に置かれた円柱は、左右上下同じ長さも意識します。